小林麻央さんが、昨日亡くなりました。
彼女が昨年の9月からブログを開始したときからの読者です。
そのときから彼女の思いや生活を垣間見て、思いを共有してきました。
昨年、手術が成功したときには喜びそして安堵し
子どもたちの運動会に参加できたときの嬉しそうな写真を見て、こちらも笑顔になれました。
年が明けて、徐々に彼女の体調が悪くなり、痛みや不安、苦しみが訪れてくると、彼女は素直にその苦しみを吐露します。
「辛いです。不安です。」と、そしてお母さんの胸で泣きます。
最後は自宅療養に切り替えます。毎日痛みと戦いながらも、僅かに訪れる平穏なときを捉えて笑顔の写真を届けてくれました。
そうして彼女は人生を全うして旅立ちました。
時に弱気になって泣き虫な彼女でしたが、それも人間。人生ってうまくいかないものです。
この10ヶ月間私は彼女の発信する思いを読んで、その愛のしずくを確かに受け取りました。
訪れる人も少ないこの場ですが、あらためて彼女に感謝したいと思います。
人生ってそれほど悪いものではないですね。
人間ってそれほど悪いものではないですね。
麻央さんがどうもありがとう。
0 件のコメント:
コメントを投稿